約２年ほどの幽閉生活から晴れて自由の身となったはるとさくらとみのちゃん






それがね、面白いことに昨日あたりまでそれぞれがマツコ部屋へ帰りたい。とアピールをしていたのですよ

姐さんが怖いのか下界をどう動いたらいいのかひょっとしたら茶とらのおじさんがどこかに隠れていてまた怒られるんじゃないのか。






もう2階のあの部屋には帰られへんねんで新しい入居家族がおるねん。しかも大家族やねん。と何度も何度も伝えていたら

今日あたりから理解してきたかな、とそんな感じです

マツコ部屋からはコトコト音がするしママさんが時々鳴いてるし

あ、ぼくらは下界の住猫になるんやな。とわかってくれたかな







バズが居なくなってはるたちのことも考えねば、とすぐに出してやろうかとも思ったのだけど

くりちゃんを筆頭に下界のメンバーたちがバズが居ないことに慣れていないしもう少し時間をかけることも大切かも、と四十九日あたりまではこのままでいいか。と思っていたのだけど


急遽、方針が変わってしまった


バズがもうええからあいつら出したって〜と伝えてきたのかもしれないな


(⌒-⌒; )



しかし
この御三方が下界でどてっと居座るといきなり室温が高くなるのですよ







なにぶんデカいので体温も高いのだろう


・・・

鈴ちゃんとウィリーくんははいはい、どうぞご勝手に。とそんな感じですわ

なので助かります






鈴ちゃんなんてイライラする姐さんから何もしてないのに通りすがりに引っ叩かれたり、ね

・・・


で

この茶とらが多分子猫たちのパパさんだと思われます

この子に出会ったのは旦那で





しかもバズが空組になる数時間前のすぐうちの近所

うちのあたりで茶とらを見ることはここ数年なかったので

旦那、バズが外に出たんちゃうかと思った！！と


そのころのバズなんてもう立てる状態じゃなかったのに

そんなわけないやんか。と私、きっとそう返事すらもしていないと思います。

アホちゃうか。とは思ったと思います。






でもこの子
その日以来姿を見ていないのですよ

猫オヤジに伝えたいことがあって待ち伏せてたのかな。と全然メルヘンでない私が思うくらいこれも不思議な出来事でした


ママさんは・・

去年の初め頃だったか、それより前かサビの子猫がウロウロしているのは知っていてちょうどその頃駅周辺の舗装や側溝の工事をしていたので居場所はあるのかな、とか事故に遭ったらあかんで。とかそんなことを思っていて


いつだったかなぁ

直近の出来事なのだけど記憶が定かじゃないな

私が帰宅した時に玄関の前に座っていたのですよ

しばしの沈黙の後にさささっと去ってしまった


家の周りや玄関あたりはバズのにおいがしていたからママさん、ついつい来てしまったのかでもうちの玄関の前まで来ようとするとなんやかんやと越えてこないといけないのでかなり勇気がいると思うのだけど未だかつてそんなことをした猫はママさんが初めてで

でもその時お腹が大きいようには見えなかったんだなぁ
・・・

そんなママさん日に日に元気になっていて

一昨日より昨日より今日はう〜〜〜〜〜〜〜〜〜の声が大きいのです時折シャー！も出ます


でも私たちの気配ですぐ隠れていたのに今は姿を見せるようになってくれてちょっとずつ安心してくれているのかな



・・・


ママさんのウ〜〜〜〜〜〜が出ると







ミケちゃんがママさんのそばに行って寄り添いあの変な顔のおばちゃんはこわないよ。と何気にいつも間に入ってくれるのです






子猫たちは日に日に成長しています

(=^･^=)



コメントにも書いてくださっていましたが

今、この時じゃなかったらこの子たちを保護する余裕は本当に微塵もなかったのです

土曜日、日曜日、月曜の早朝この時に時間をかけられたのもよかったです

何がどうなってこうなったのかはわからないのですが不思議、不思議、不思議と不思議が何重にも重なったことは確かでその全てがまるっとうまくいけて本当によかったです

しかし正直なところこの子たちの元気な様子に疲れが吹っ飛んで・・・とは言えず疲れは超溜まってます〜

やっぱり年です・・・証明されましたです・・






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